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鶴岡市消防本部、LINE活用で消防団との情報共有を強化。リアルタイムな情報提供や活動マニュアル・出動報告のデジタル化を実現。

2025年8月1日

背景と目的

地域防災の中核を担う消防団において、有事の際の迅速な情報伝達と、平時の事務負担軽減は全国的な課題となっています。鶴岡市消防本部では、普及率の高い「LINE」を基盤に、アローリンクの提供するLINE拡張サービス「Liny」を導入。これにより、所属や役職に応じたきめ細やかな情報発信と、現場からのリアルタイムな報告体制を構築し、地域全体の防災力向上を図ります。

 

鶴岡市消防本部LINE公式アカウントについて

本アカウントは、鶴岡市消防団に所属する団員を対象とした専用の情報共有プラットフォームです。従来の電話やメール、紙媒体を中心とした運用をデジタル化し、団員が「いつでも・どこでも」必要な情報にアクセスでき、現場からの迅速な報告を可能にする環境を提供します。

 

 

鶴岡市消防本部LINE公式アカウントの主な特徴

1.所属・役職に応じた「セグメント配信」 

全団員への一斉送信だけでなく、特定の「分団」や「役職」に絞ったメッセージ配信が可能です。必要な情報を必要な人にだけ届けることで、情報の埋没を防ぎます。

 

2.アンケート機能による「出動報告」のデジタル化 

火災や災害への出動後、団員はLINEのアンケートフォームから即座に出動報告が可能になりました。これまで団員が活動後に紙やメールで提出していた報告書も、LINE上で情報を打ち込むだけで送信できるように簡略化されています。

 

3.災害時の「状況報告」のリアルタイム化 

発災時、現場の団員がLINEを通じて被害状況や現場写真を報告できます。現場からの速やかな報告により、本部の状況把握がスピードアップします。

 

4.「マニュアル・様式」の常時閲覧・ダウンロード

トーク画面内のリッチメニューから、会議録、活動マニュアル、各種申請様式をいつでも確認・ダウンロードできます。重い資料を持ち歩く必要がなく、現場や自宅での確認が容易になりました。

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