海士町LINE公式アカウントの人口登録者比率が全国1位になりました！

■島根県海士町のアカウントについて

島根県隠岐郡にある海士町では、令和2年12月4日より「まちのファン」に特化した公式LINEアカウントを運用しております。海士町LINE公式アカウントの友だち登録者と海士町の人口を比較すると人口登録比率が123.4%となり、全国1位の人口登録比率になりました。
※人口：令和4年6月末時点 海士町人口2,281人 友だち登録数2,817名を元に算出

海士町は島根県隠岐諸島に位置し、海と山の産物が豊富にあるため自給自足のできる半農半漁の島です。
2011年に「ないものはない」を宣言し、「ないものはないが大切なものはここにある」と海士町ならではの魅力を様々な方法で発信してきました。
その中の1つの発信方法として活用を始めたのがこの海士町LINE公式アカウントです。

海士町LINE公式アカウントでは、直接海士町に来島された方へ観光協会から友だち登録を促したり、海士町公式noteを始めとする様々なSNSからの友だち登録を促したりと、多数の媒体にて友だち登録を促しております。

またアカウント内では、友だち登録者が海士町のファンになってもらえるように
海士町を「知る・食べる・行く」 の３つの項目をメニューに用意しており、それぞれ
・海士町の基本情報・観光情報
・ふるさと納税のおすすめ特産品診断
・宿泊/アクティビティ予約
を行うことができます。

特に宿泊/アクティビティ予約では、直接観光協会のスタッフとやりとりをすることができ、来島者のそれぞれのプランに合わせて最適なプランを組み立てることが可能です。
また、自身の予約状況は観光マイページより随時確認することが可能です。

 

 

■「Liny」で実現できること

自治体のLINE公式アカウントと連携することで、住民が市役所に訪れなくても様々な行政情報を知ることができる「持ち運べる役所」として機能するシステムです。住民に合わせた情報配信、各種申請や予約、市外の方への観光/移住定住関連の配信等、幅広いニーズに合わせてアカウントを構築することが可能です。

 

■導入実績

都道府県の新型コロナウイルス情報発信LINEアカウント（コロナパーソナルサポート）をはじめ、100以上のアカウントを省庁、都道府県、市町村区に導入実績があります。また、ワクチン接種システムやGoTo Eat、プレミアム商品券事業のシステム導入サポートも行っており、幅広い行政施策に貢献できるようシステム開発/運営を行っております。